【新商品開発支援】伝統の手織りから生まれた新しいプロダクトブランド「jiritsu」:株式会社はたおとさんの挑戦をサポート
埼玉県毛呂山町で50年以上にわたり染織教育を続けてきた 株式会社はたおと さん。
「自分で染め、自分で織り、自分で使う」という理念のもと、手織りの魅力を伝えてこられました。
その長い歴史の中で培われた技術と素材研究から、初のプロダクトブランド 「jiritsu(ジリツ)」 が誕生しました。

伝統技術を活かしながら、新しい価値をつくる
「jiritsu」に使われているきびそは、蚕が繭を作り始める際に最初に吐き出す糸で、一繭からわずか 約3% しか取れない希少素材です。
太さのムラや強い節があり、従来は扱いづらいとされてきましたが、その自然な表情こそが光を通したときに唯一無二の陰影を生み出します。

はたおとさんでは、長年の教育活動で蓄積してきた素材研究の知見を活かし、きびその張りと硬さを織密度の設計によってコントロール。
樹脂加工や内部骨格に頼らず、布そのものが自立するランプシェードとして成立させました。
濡らすと柔らかくなり、乾くと形が戻る特性も活かされており、まさに伝統技術と素材の魅力を現代の暮らしに落とし込んだプロダクトです。
一方で、
・商品コンセプトの整理
・情報発信の強化
・販路開拓の進め方
など、事業として広げていくための課題も抱えておられました。
Saya-Bizのサポート内容
Saya-Bizでは、商品開発から広報・販路開拓まで一貫して伴走してきました。
● 商品価値の言語化
・コンセプト整理 ・キャッチコピー提案 ・商品説明文の作成 ・パンフレット・POP制作 ・LP(ランディングページ)構成支援
きびその希少性や光の特徴、手織りの価値が伝わるよう、 言葉と見せ方を丁寧にブラッシュアップしました。
特に、ご相談を重ねる中で、宇津木ブランディングアドバイザーが提案した
キャッチコピー 「たて糸、よこ糸、『ふし』が織りなす偶然 唯一無二のやわらかな灯り」 は、ブランドの核となる言葉としてパンフレットやLPにも採用されています。


● 情報発信サポート
・Instagram運用の導線設計
・プロフィール文の改善
・ランディングページ作成サポート
少ない負担で継続できる発信方法を一緒に検討しました。

● 販路開拓のサポート
・展示会・イベント出展の提案
・プレスリリース作成支援
先日、ときがわ町にあるアウトドアショップGRIDさんでの展示販売会が実現し
多くの方に「jiritsu」の魅力を直接届ける機会につながりました。
4月26日(日)展示販売会に行ってきました!
先日、GRIDさんで開催された「jiritsu」の展示販売会に、 Saya-Bizスタッフ数名でお邪魔してきました。



城野ディレクターからのコメント
手織り教室はたおとさんの新プロダクト「jiritsu」の展示販売会に行ってきました。
ご相談に来られていた時は3種類の商品でしたが、展示会当日には10種類ぐらいまで増えていて、部屋の広さや雰囲気に合わせて選べるようになっていました。この展示会に向けたはたおとさんの意気込みを感じました。「jiritsu」に使われている素材の「きびそ」もやっぱり面白く、節やムラがそのまま一点ごとの違いになっていて、形の違いによる光の出方の変化も実際に見ることができ、とても良かったです。 既存のライトに被せるだけで空間の雰囲気が変わるという、商品の魅力がしっかり伝わる展示会でした!旅館や古民家カフェなどにもとてもマッチしそうで、今後の展開がとても楽しみになりました。
今後の展開に向けて ― 販路開拓とプロモーションを引き続きサポートします
「jiritsu」は、素材の魅力と手織りの技術が融合した、 はたおとさんならではの新しいプロダクトです。
今後は、より多くの方にこの灯りの魅力を届けていくため、
販路開拓・プロモーションの両面でSaya-Bizも引き続き伴走していきます。
株式会社はたおと
所在地:埼玉県入間郡毛呂山町葛貫122-2
手織り教室はたおとホームページ:https://www.hataoto.com/
jiritsu公式ウェブサイト:https://jiritsu.hp.peraichi.com/
jiritsu instagram : https://www.instagram.com/jiritsu_lamp/
