メディア大注目!!埼玉県立狭山工業高校「狭山茶を使ったオリジナル紅茶の開発」
2022年5月20日 読売新聞掲載
埼玉県立狭山工業高校では、狭山茶を使ったオリジナル紅茶の開発に取り組んでいる。栽培を除く作業はすべて生徒自身が手掛け、加工する機械も手作り。海外の品評会での最優秀賞獲得を夢見て、ものづくりに情熱を注いでいる。
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https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20220519-OYTNT50192/
2022年5月24日 東京新聞掲載
授業で習得した工業技術を地元で盛んな製茶に生かそうと、県立狭山工業高校(狭山市)電子機械科の3年生10人が、「課題研究」の教科で狭山茶を使ったオリジナル紅茶の開発に取り組んでいる。「いい商品ができると思う」と手応え十分で、秋ごろパリで開かれる日本茶の品評会にも出品予定だ。
東京新聞の記事続きはこちら
https://www.tokyo-np.co.jp/article/179190
工業高校発の世界を目指す取組み
「狭紅茶」 の ネーミング は、 狭山工業高校が略称「狭工」と呼ばれていた ところ に由来しています。
このプロジェクトは、平成 29年より電子機械科の課題研究にて「 狭紅茶イベント班 」として 3 年生が活動している取組みです。
㈲東阜 横田園の指導のもと、茶摘み ・ 萎凋 ・ 揉捻 ・ 発酵 ・ パッケージ を生徒が全て行 っています。
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特に、紅茶製造に使用する 発酵機 の 設計 ・ 製作 も自校オリジナルで行っていることが大きな特徴のひとつです。
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狭紅茶プロジェクトを通じて、狭山工業高校を知ってもらい、入学希望者の増加につなげることも本プロジェクトの目的に、 Japanese TEA Selection Paris にも出品するなど、工業高校発の世界を目指す取組みを行っています。