【講演会】体験者が語る~がんと共に生きるということ~
狭山市保健センターでは、女性特有のガンの早期発見・治療のために乳がん・子宮がん検診を促進する「狭山市がん対策講演会」を開催いたします。
講演会概要
日本人の2人に1人ががんにかかるといわれています。その中でも、乳がんは女性のがんの中で最も多く、10人に1人に発症するとも言われています。体験された方から診断、検査、治療のことや家庭や仕事への影響など、詳しくお話ししていただきます。
日時:2022年9月28日水曜日 10時30分開演
会場:狭山市市民交流センター 1階 コミュニティホール
申込期間:2022年8月15日(月曜日)から9月22日(木曜日)まで
講演会終了後には、乳がんの触診モデルに触れる体験や、抗がん剤治療による脱毛のケア帽子 Taoキャップスを実際にご覧いただけます。
詳しくは、こちら
https://www.city.sayama.saitama.jp/fukushi/hokenyobou/tokuteikenshin/zyoseinogan.html
「がん」の早期発見・治療の大切さ
乳がん・子宮体がんの罹患者は、30代後半~増え始め、年齢が上がるにつれて発症リスクが高まると言われています。
乳がんや子宮がんの発症リスクの高まる時期、つまり検診を受けてほしい時期には、仕事や子育てなどが忙しく、なかなか自分の検診のために時間をとることは難しいと感じるかたが多いようです。
どのがんも、発見が遅れることで進行し、生存率がさがっていくため、早い時期にがんを発見することが重要です。
仕事や子育て、介護など時間が足りないと思うこともあるけれど、すべては自分が健康であることが基本です。検診は無駄な時間ではありません。異常がなければ安心、早期発見であれば治る確率が上がる可能性があります。
~乳がん・子宮がん検診のすすめ~
8月の広報さやま「がん検診推進」特集ページ
https://www.city.sayama.saitama.jp/shisei/kouhou/koho/kohosayama/2022_08.html