完全手作りの御朱印帳『仏師の手彫り御朱印帳』が2022年7月10日(日)よりクラウドファンディングで先行発売
友田様がSaya-Bizで作成したチラシ
この度、埼玉県狭山市在住の仏師・友田光重氏(77歳)による完全手作りの御朱印帳『仏師の手彫り御朱印帳』が7 月10日(日)よりクラウドファンディングを通じて発売されることになりました。
友田様の彫刻技術に着目。『仏師の手彫り御朱印帳』をご提案
友田様には、2021年8月より新しいお取組みのご相談でSaya-Bizにお越しいただきました。小林センター長とご意見交換を交わし、友田様の彫刻技術に着目。『仏師の手彫り御朱印帳』をご提案いたしました。
クラウドファンディングに向けて、写真撮影講座にも参加、チラシの作成、クラウドファンディングページの作りこみを行いました。
クラウドファンディングのページはこちら。
https://camp-fire.jp/projects/view/565976
※この画像は、公開前のクラウドファンディングページです。
御朱印帳の表面には蓮の花の上で座禅を組んでいるお釈迦様を裏面には蓮の花をデザイン。高級木材である会津桐を使用しています。また、製本も御朱印帳用に開発された「墨が裏面に染み出ない用紙」を使用し、一冊一冊手作業で実施。文字通り「全部手作り」の御朱印帳となっています。
<制作背景>時代が変わり顧客の減少・コロナの影響も・・・
友田氏は、昭和43年より仏像彫刻に従事。これまでに深大寺開山堂の本尊薬師如来 (東京都調布市)や妙林寺の一尊四菩薩(埼玉県三芳町)などを手掛けてきました。
友田光重氏の作品
当時は、寺院からの依頼もありましたが、時代が変わり住職のいない寺院が増加。
それに加え、新型コロナウイルスの影響により、デパートでの展示販売会も中止されるなど、仏師としての技術を生かす場がなくなってきています。
50年以上捧げてきた彫刻技術で、伝統工芸の魅力を発信
そこで、友田氏は「再び社会に対して何か私なりに貢献できることがないのか 」と 考えた末、50年以上捧げてきた彫刻を活かせる仏のデザインの御朱印帳を作成することにチャレンジすることを決意 しました。「仏様を彫る技術は、伝統仏教美術として飛鳥時代より継承されてきたものです。この取り組みを通して、伝統工芸の魅力を少しでも世の中に発信出来ればと考えております。」と友田氏は話されています。
【購入方法】
クラウドファンディングCAMPFIRE:
https://camp-fire.jp/projects/view/565976
期間: 2022年7月10日(日) ~8月31日(水)
お届け:2022年9月(お彼岸に間に合うようにお届けします)
クラウドファンディングのページはこちら。
https://camp-fire.jp/projects/view/565976
いよいよ発売です!皆さま応援&拡散よろしくお願いします。
クラウドファンディング開始7日目 目標金額 140% 達成!!
※追記:2022年7月19日
友田様が、ご自身で以前からお取引があった方々にチラシをもって営業した結果、クラウドファンディング開始1週間っで、目標金額 140%を達成いたしました!