第46回「キッカケづくり」~Saya-Biz便り~
『デジタル時代は「一言でいうと何の会社かのか?」を意識した発信を』
Hearty Hearty(ハーティーハーティ)は、ヘッドスパ、フェイシャル、ボディトリートメントなどのリラクゼーションサロンやスキルアップ講座を行ってます。
元々リラクゼーションの際にお客様からお悩みを相談されることが多く、であれば専門知識を得てお客様のお役に立とうと心理カウンセラー資格を取得。
その結果、カウンセリングのお問合せは一定数あるものの、リラクゼーションサロンの集客がうまくいかないとお悩みでした。
ヘッドスパが一押しのリラクゼーションサロン
カウンセリングをしてほしい顧客はカウンセリング専門店を選びますし、施術を受けたい顧客はリラクゼーション専門店を選びます。
「施術で体のケアをしながら、悩みを相談できます」という独自性のあるサービスが、顧客にとっては価値になっていなかった、というわけです。
そこで改めてリラクゼーションにおけるこだわりをヒアリングすると「癒されながら頭皮をスッキリさせるヘッドスパが人気である」「その人に合った内容で施術し、頭だけでなく腕までしっかり施術するので満足感が高い」とのこと。であれば「ヘッドスパがイチオシのリラクゼーションサロン」としてブランディングすることをご提案しました。
Hearty HeartyのHP
https://www.hearty-hearty2006.com/
HPのトップ写真やメニューもヘッドスパをメインとし、カウンセリングサロンは別のページに。変更後は新規のお客様の獲得、そしてその7割はヘッドスパを希望される結果に繋がっています。
「なんの会社なのか」は顧客を定めること、そして顧客にささる強みを正しく選ぶきっかけになる!!
Waveの記事が気になる方、コチラからご覧いただけます。
https://www.sayama-cci.or.jp/service/various-ad/wave/
会報誌の表紙を飾りませんか。
狭山商工会議所の会員事業所の皆さま、事業のPRに表紙を飾りませんか?気になる方は、下記にお問合せください。
お問合せ:狭山商工会議所 総務課
04-2954-3333