【セミナーレポート】AI×雇用セミナー~2030年を見据えた中小企業のAI人材戦略~
2025年12月2日、Saya-Bizでは「AI × 雇用」をテーマに、中小企業がこれから直面する人材戦略を学ぶセミナーを開催しました。
生成AIの活用から採用活動への取り入れ方まで、すぐに実務に取り入れられるヒントが詰まった内容となりました。

■ 第1部:生成AIはどこまで業務を支援できるか
講師:Saya-Biz ITアドバイザー 丸山恵子 氏
丸山アドバイザーからは、AI活用の実情と、導入の考え方が紹介されました。
● 印象に残ったポイント
- 日本の中小企業でAI活用が進んでいるのはまだ約5割。
- 文章作成だけでなく、資料作成・デザイン・アプリ内製化など用途は大きく広がっている。
- AIは「作業担当者」として活用でき、人は“判断・創造・共感”に集中できる。
- 導入は 業務棚卸し → 小さく試す → 標準化 の3ステップで進める。
事例も多く紹介され、「AIとどう働くか」を考えるヒントが満載でした。

■ 第2部:人にしかできない仕事と採用戦略
講師:雇用アドバイザー・社会保険労務士 五十川将史 氏
五十川氏からは、人口減少時代の“雇用のリアル”と、企業がとるべき採用戦略が語られました。
● 特に重要なポイント
・地方製造業を中心に、人手不足は構造的に深刻化。
・求人票は、募集ではなく「採用戦略そのもの」。
・AI活用を前提に、
→AIが担う業務
→人が担う業務
を求人票で明確にすることが必要。
・採用・問い合わせ対応など、採用業務そのものもAIで効率化できる。
「AI導入は人を減らすためでなく、価値を再配置するため」という言葉に、多くの参加者が共感されていました。

■ パネルディスカッション
第3部では、講師陣が「AI活用 × 人材育成 × 経営戦略」をテーマに意見交換。
● 共有された視点
・自社の強みとAI活用をどう組み合わせるかが、2030年の競争力を左右する。
・AIは今後“前提の基盤”となる。
・人が減る時代に、AIをどこに配置するかが鍵。

■ まとめ
📣 ご参加いただいた皆様からは、多くのポジティブなコメントをいただきました。
💬「内容が濃く、時間が短く感じました。得るものが多かったです。」
💬「求人票の書き方は、すぐに取り組んでみたいと思います。」
💬「パネルの中で語られた“全社員が関われる仕組み化”が印象的だった。」
AIに任せる仕事と、人が向き合うべき仕事を整理することが、今後ますます重要になっていきます。
限られた人材をどう活かすか。その答えの一つがAIとの適切な役割分担です。
✔ AIが担うのは「作業」
✔ 人が生むのは「価値」
✔ 採用とAI活用は、これからはセットで考える時代へ
Saya-Bizでは、企業の皆さまのさらなる成長を支援する取り組みを引き続き行ってまいります。
